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マツモトキヨシホールディングス【3088】銘柄評価。長期保有におすすめか?

Bランク

マツモトキヨシホールディングス を評価してみました。

ディフェンシブ性があり財務優良で増配傾向が強い銘柄です。都市型ドラッグストアというのが他とは違う特徴ですが、長期保有対象としてはどうでしょうか?

この記事では、

  • 直近の四季報の数値を独自の計算式に入れて5段階評価をしています。
  • 長期投資するメリットがあるかの視点での12項目を評価しています。
  • 12個の5段階評価を考慮し、最終的なランクをつけています。(Sランク~Dランク)
  • 最後に主観的なコメントもしています。

マツモトキヨシホールディングス とは

千葉県に本社を置くドラッグストア『マツモトキヨシ』を展開 している企業です。 都市型ドラッグストアとして、関東を軸に全国展開しています。 1995年にドラッグストア売上高No.1になり、その後も圧倒的に売り上げ規模を伸ばしています。2015年にはプライベートブランド 『matsukiyo』 が誕生し、売り上げ好調です。 都市型ということでインバウンド需要やアプリやSNSを使った集客に強みがあります。店舗数は1600店ほどあります。

参考:2019年 Corporate profile

参考:マツモトキヨシホールディングスのホームページ(外部リンク)

参考:ヤフーファイナンス(外部リンク)

12項目の評価


評価基準日 : 2020/4/4

株価 : 3,785 (基準日時点)

日経平均 :  17,820 (基準日時点)


1.時価総額

★★★★★

時価総額は3,857億円の企業で規模はかなり大きいです。PBRは1.78倍ですこし割高です。


2.自己資本比率

★★★★★

自己資本比率は66.8%でかなり高いです。一般的には50%以上でかなり優良と言われています。業種にもよりますが、30~40%が平均です。


3.当期純利益率

★☆☆☆☆

2019年度決算での当期純利益率は4.34%です。

参考:SBI証券

下のチャートは営業利益率の推移ですが、競合と比べて高利益率を保っています。プライベートブランドの高付加価値や、業務効率化が効いているようです。

参考:2020 2Q決算説明資料より

4.増収傾向

★★★★☆

微妙に減収の年もありますが、基本的に右肩上がりで連続増収しています。

参考:SBI証券

5.増配傾向

★★★★★

4年連続増配中です。2020/3期も増配予想です。 5年で約2倍の増配率です。

参考:SBI証券

6.配当性向

★★★★☆

2019年決算時の配当性向は27%とちょっと低めの水準です。長期でも20%台で安定していて、リーマンショック時でさえ30%を超えることはありませんでした。


7.PER

★★★☆☆

評価時点でのPERは15.24倍で平均的です。コロナショックの中で株価にあまり変動の無い銘柄です。

参考:SBI証券

負債/純利益率

★★★★★

2019年決算時の有利子負債はゼロです。無借金経営です。


9.配当利回り

★☆☆☆☆

評価時点での配当利回りは1.85%です。高配当株ではありません。


10.ROE & ROA

★★★★☆

2019年度決算ではROEが12.1%、ROAが7.9%。2020年度決算予想ではROEが11.4%、ROAは7.6%です。ROEとROAは長期で安定していて、少しづつ改善してきています。経営目標としてROE10%以上を掲げていて、すでに達成しています。

参考:SBI証券

11.フリーキャッシュフロー

★★★★☆

2019年度決算では営業CF=218億円、投資CF=-78億円 です。長期平均ではプラスなフリーキャッシュフローです。ここ数年はキャッシュの積み立てが良いです。

参考:SBI証券

12.優待

★★★☆☆

株主優待は100株以上保有で自社グループ優待券が2,000円分 です。優待利回りは0.53%ほどです。

参考:ホームページより

総合評価

Bランク 

総合評価の説明(12項目の5段階評価から算出)
Sランク : 長期投資して安心して配当をもらい続けることができそうな超優良銘柄。長期ではキャピタルゲインも狙えるかも。
Aランク : 安心できる優良銘柄。長期投資での候補にできる。購入後のチェックは必要。
Bランク : 依然優良銘柄だが、気になるところもある。こまめにチェックして買い時と売り時を考える必要がある。
Cランク : 長期投資の対象としてはちょっと難しい銘柄。購入にはより詳細な調査と分析が必要。
Dランク : 長期投資の対象としてはかなり難しい。(優待が良ければ保有も可)

コメント

このブログでは割安な高配当株を取り上げています。この銘柄は高配当株ではないですが、ディフェンシブ銘柄で、かつ増配傾向が強いということで取り上げました。

配当利回りは低いですが、増配傾向が高いのでおすすめです。 財務健全性もよく、成長している銘柄です。

高付加価値のプライベートブランドが順調に成長しているのが良いと思います。 ディフェンシブ銘柄で医薬品を扱っているので、このコロナショックの局面で少し注目しています。

リーマンショック時影響

過去の景気後退局面であるリーマンショック時にどうだったかを確認し、今後の景気後退局面での予想をします。

下記はリーマンショック時の業績ですが、ほぼ影響を受けていません。業種的にディフェンシブ性があり、またしっかり成長をしていたので影響がなかったのかと思います。しかし、今回のコロナショックでは影響を受けそうです。インバウンド需要減と大都市での営業自粛が大きく売り上げに影響が出そうで、これはリーマンショックとは全然違う兆候です。企業としてはものすごい力を持っているので、赤字になったりはしないと思います。

参考:2010年会社案内

まとめ

  • 配当利回りは低めですが、財務優良で増配傾向が良い。
  • ディフェンシブ性があるが、インバウンド需要減と都市でのコロナ拡大懸念により少し難しい局面。
  • プライベートブランドも伸びているので、企業としてはやはり強い。
注意

銘柄の評価と分析は独自のもので、ランクが高いから絶対儲けられると保障したものではありません。銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任にてお願いします。

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