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早稲田アカデミー【4718】銘柄評価 長期投資にはおすすめか?

Cランク

早稲田アカデミーを評価してみました。

首都圏で展開している進学塾をメインのサービスとした企業です。好優待&好財務企業ですが長期投資対象としてはどうでしょうか。

この記事では、

  • 直近の四季報の数値を独自の計算式に入れて5段階評価をしています。
  • 長期投資するメリットがあるかの視点での12項目を評価しています。
  • 12個の5段階評価を考慮し、最終的なランクをつけています。(Sランク~Dランク)
  • 最後に主観的なコメントもしています。
こちらで高配当株を長期保有するメリットを紹介しています。

高配当株を長期保有するメリットは?

早稲田アカデミーとは

首都圏では有名な進学塾で、有名大学や有名高校への進学実績が高いです。特に難関校への実績が強く、それがブランド力になっています。難関高校への合格者数のデータなども公開していますが、ほかの進学塾と比べて合格者数が右肩上がりになっています。難関校への進学というのに強くコミットしている印象です。

小学生・中学生・高校生向けへの塾を展開しています。CMなどでは芦田愛菜ちゃんを起用しています。いいイメージ戦略だと思います。塾生が増加していて、とくに小学部が増えているようです。

最近は英語教育にも力を入れだしているようです。英語事業は海外展開もしています。

ホームページでは業績がいいのをアピールしていて、また株主還元にも積極的であるのをアピールしています。

参考:早稲田アカデミーのホームページ(外部リンク)

参考:ヤフーファイナンス(外部リンク)

12項目の評価


評価基準日 : 2019/08/06

株価 : 795(基準日時点)

日経平均 : 20,585(基準日時点)


1.時価総額

★☆☆☆☆

時価総額は129億円で規模は小さめです。しかし、確実に実績と知名度を積み上げている企業です。


2.自己資本比率

★★★★☆

自己資本比率は50.6%で高めです。


3.純利益率

★☆☆☆☆

2019年決算では約3.8%です。低めで推移してきていますが利益率は年々上がっています。他業種と比べると低めに見えますが、この業態ならばいいほう?


4.増収傾向

★★★★★

ずっと増収してきています。2020年予想と2021年予想でも上げています。塾生も順調に右肩上がりなので毎年の収入が増えています。


5.増配傾向

★★★☆☆

2017年度まで配当は横ばいでしたが、2018年から増配を始めています。その後も増配を続ける予想になっています。


6.配当性向

★★★★☆

配当性向は2019年決算で約30%です。配当性向は徐々に上がってきていますが、急激には上がっていません。配当も上がってきていますが、一株利益も同じく上がってきているので安心です。


7.PER

★★★★☆

評価時点でのPERは11.7倍でお買い得です。15倍が基準なので低めな数値です。


負債/純利益率

★★★★☆

有利子負債は999百万円と少ないです。しっかり毎年利益を出しているので問題ないです。


9.配当利回り

★★★☆☆

評価時点での配当利回りは2.53%で高配当というにはちょっと少ないです。


10.ROE & ROA

★★★★★

2019年度決算ではROEが12.7%、ROAが6.1%。2020年度決算予想ではROEが13.8%、ROAは7.0%。とてもいい数値です。


11.フリーキャッシュフロー

★★★★☆

2019年度決算では営業CF=2,150百万円、投資CF=-1,038百万円。いいキャッシュフローで問題ないと思います。


12.優待

★★★☆☆

1000円のクオカードが3月末権利でもらえます。9月末権利では5000円分のグループ内で使える優待券がもらえます。この塾に通っている方にはかなりおいしいと思います。


総合評価 

Cランク

総合評価の説明(12項目の5段階評価から算出)
Sランク : 長期投資して安心して配当をもらい続けることができそうな超優良銘柄。長期ではキャピタルゲインも狙えるかも。
Aランク : 安心できる優良銘柄。長期投資での候補にできる。購入後の定期的なチェックは必要。
Bランク : 依然優良銘柄だが、気になるところもある。こまめにチェックして買い時と売り時を考える必要がある。
Cランク : 長期投資の対象としてはちょっと難しい銘柄。購入にはより詳細な調査と分析が必要。
Dランク : 長期投資の対象としてはかなり難しい。(優待が良ければ保有も可)

コメント

12個の評価項目でいえばまあまあな評価ですが、時代のトレンドにのって拡大していっているのはポイントが高いです。株主還元を言っている銘柄なので、長期で保有する場合は期待できます。

銘柄評価をしたのが2019年8月で、この記事を書いているのは2019年11月ですが、その間で幼児教育無償化という変化がありました。家計の予算の中で幼児教育にかかっていた費用が浮くので、進学塾にお金を使おうというマインドになりやすいと思います。それを狙って2019年10月頭くらい株が買われだして株価が上がっています。そんなこんなもあり、チャートは上昇トレンドになっています。

利益をたくさん出していますが、規模拡大の投資にも使っています。本社ビルも新設しています。株主還元も行いつつ、規模の拡大をしているので、長期で保有した場合にインカムゲインとキャピタルゲインの両方を期待できます。ただ、配当利回りがそんなに高いわけではないので、長期投資のインパクトは少し見えにくいかもしれません。

注意

銘柄の評価と分析は独自のもので、ランクが高いから絶対儲けられると保障したものではありません。銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任にてお願いします。

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