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東計電算【4746】銘柄評価。長期保有におすすめか?

Aランク

東計電算 を評価してみました。

テレワークをサポートするサービスに力を入れています。業績がとてもよく、高利益率ですが、長期保有対象としてはどうでしょうか?

この記事では、

  • 直近の四季報の数値を独自の計算式に入れて5段階評価をしています。
  • 長期投資するメリットがあるかの視点での12項目を評価しています。
  • 12個の5段階評価を考慮し、最終的なランクをつけています。(Sランク~Dランク)
  • 最後に主観的なコメントもしています。

東計電算 とは

システムの設計開発、運用(受託)やデータ処理業務など手がける企業です。データセンターをもっていて、クラウドサービスを使った各種ITサービス(BPOなど)を提供しています。コールセンターのアウトソーシングや、IT人材派遣など多種多様な業態です。

また、在宅ワーク・テレワークをサポートするビジネスとして、ワークフローや文書管理のサービスも力を入れています。


参考:東計電算のホームページ(外部リンク)

参考:ヤフーファイナンス(外部リンク)

12項目の評価


評価基準日 : 2020/5/13

株価 :  3,845 (基準日時点)

日経平均 :  20,267 (基準日時点)


1.時価総額

★☆☆☆☆

時価総額は404億円の企業で規模は小さめです。PBRは1.35倍です。


2.自己資本比率

★★★★★

自己資本比率は81.2%と良い数値です。一般的には50%以上でかなり優良と言われています。業種にもよりますが、30~40%が平均です。


3.当期純利益率

★★★★☆

2019年度決算での当期純利益率は16.8%です。かなり高い利益率で、右肩上がりに増加してきています。

参考:SBI証券

4.増収傾向

★★★★☆

きれいな右肩上がりの成長です。増益の傾向がとてもよく、10年前から2倍以上に増益しています。

参考:SBI証券

5.増配傾向

★★★★☆

連続増配をしてきましたが、2020/12期は配当据え置きの予定になっています。

参考:SBI証券

6.配当性向

★★★★★

2019年決算時の配当性向は39%でちょうどよい水準です。配当性向は30%台で安定して推移しています。


7.PER

★★★★☆

評価時点でのPERは12.2倍で若干割安です。最近は株価の変動が激しいので、高値つかみにならないように気を付ける必要があります。

参考:SBI証券

負債/純利益率

★★★★★

2020年決算時の有利子負債はゼロです。無借金経営です。


9.配当利回り

★★★☆☆

評価時点での配当利回りは2.9%です。もうすこしで高配当の仲間入りです。


10.ROE & ROA

★★★☆☆

2019年度決算ではROEが10.5%、ROAが8%。2020年度決算予想ではROEが11.1%、ROAは9.0%です。ROEは右肩上がりに増加しています。

参考:SBI証券

11.フリーキャッシュフロー

★★★☆☆

2019年度決算では営業CF=1,863百万円、投資CF=-1,506百万円 です。フリーキャッシュフローはプラスで安定して推移していて良いです。

参考:SBI証券

12.優待

★★☆☆☆

株主優待は 100株保有でお米券2kgです。優待利回りは約0.2%くらいでしょうか。


総合評価

Aランク 

総合評価の説明(12項目の5段階評価から算出)
Sランク : 長期投資して安心して配当をもらい続けることができそうな超優良銘柄。長期ではキャピタルゲインも狙えるかも。
Aランク : 安心できる優良銘柄。長期投資での候補にできる。購入後のチェックは必要。
Bランク : 依然優良銘柄だが、気になるところもある。こまめにチェックして買い時と売り時を考える必要がある。
Cランク : 長期投資の対象としてはちょっと難しい銘柄。購入にはより詳細な調査と分析が必要。
Dランク : 長期投資の対象としてはかなり難しい。(優待が良ければ保有も可)

コメント

良いポイントとしては、借金がなく財務優良で、利益率がとても高く業績が良いところです。

悪いポイントとしては、配当利回りが少し低めなところです。また、次の決算では配当据え置きの発表で増配ストップです。

テレワークというテーマ性のある銘柄ですが、業績の下方修正を出したりもしていて、株価が乱高下しています。買い時が難しい銘柄です。まだ高配当とは言えない利回りですが、増配の傾向がとても良いので長期保有におすすめです。業務効率化のサービスを提供しているので時代に合っていて伸びそうなビジネスモデルです。

リーマンショック時影響

過去の景気後退局面であるリーマンショック時にどうだったかを確認し、今後の景気後退局面での予想をします。

リーマンショック時はほとんど影響をうけていません。2011/12期に減益しましたが、14%程度の減益です。配当も40円→36円程度の減配でしたので、業績連動型の配当の出し方かと思います。ストックビジネスなところもあるのでディフェンシブ性がありそうです。

まとめ

  • 増収・増益・増配の傾向がとてもよく成長感がとても良い。
  • 利益率がとても高く、またストックビジネスなので魅力的。
  • リーマンショック時は影響をほとんど受けていない。
  • リーマンショック後の2011/12期に減配したが、業績連動型の配当の傾向がある。
注意

銘柄の評価と分析は独自のもので、ランクが高いから絶対儲けられると保障したものではありません。銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任にてお願いします。

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