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ブリヂストン【5108】銘柄評価。おすすめな高配当株か?

Bランク

ブリヂストン を評価してみました。

高配当で人気な銘柄です。株価下落でさらに高配当になっていますが、長期保有対象としてはどうでしょうか?

この記事では、

  • 直近の四季報の数値を独自の計算式に入れて5段階評価をしています。
  • 長期投資するメリットがあるかの視点での12項目を評価しています。
  • 12個の5段階評価を考慮し、最終的なランクをつけています。(Sランク~Dランク)
  • 最後に主観的なコメントもしています。

ブリヂストン とは

タイヤの世界トップシェアで、事業の83%がタイヤ事業です。北米が売り上げの47%を占めていたり、海外比率が高めです。

自動車やバイクのタイヤだけではなく、産業用や特殊分野でのタイヤも提供しています。たとえば、飛行機用のタイヤはブリジストンだというのが有名かと思います。タイヤのブランドはいろいろありますが、有名なのはスタッドレスタイヤのブリザックかと思います。

参考:ホームページより

参考:ブリヂストン のホームページ(外部リンク)

参考:ヤフーファイナンス(外部リンク)

12項目の評価


評価基準日 : 2020/5/9

株価 :  3,303 (基準日時点)

日経平均 :  20,179 (基準日時点)


1.時価総額

★★★★★

時価総額は26,513億円の企業で規模はかなり大きいです。日経225の銘柄です。PBRは1.02倍です。


2.自己資本比率

★★★★☆

自己資本比率は58%とかなり良い数値です。一般的には50%以上でかなり優良と言われています。業種にもよりますが、30~40%が平均です。


3.当期純利益率

★★☆☆☆

2019年度決算での当期純利益率は8.3%です。 製造業としてはかなり高利益率です。2021/12期では利益率を下げる予定です。

参考:SBI証券

4.増収傾向

★★★☆☆

売り上げは横ばいですが安定しています。

参考:SBI証券

5.増配傾向

★★★☆☆

2010年から連続増配していましたが、2019/12期から増配ストップして累進配当の傾向になっています。2021/12期も配当据え置き(160円)の予定です。

参考:IR資料より

6.配当性向

★★★★★

2019年決算時の配当性向は39%でちょうどいい水準です。毎年40%前後で安定しています。


7.PER

★★★★☆

評価時点でのPERは10.29倍で割安です。PERは割と割安で推移しています。今は株価下落でかなり割安です。

参考:SBI証券

負債/純利益率

★★★★☆

2019年決算時の有利子負債は519,690百万円です。直近の決算の純利益が292,598百万円で、利益剰余金が2,535,720百万円なのでほとんど問題無いです。D/Eレシオは0.23倍なので問題なしです。


9.配当利回り

★★★★★

評価時点での配当利回りは4.84%です。超高配当です。


10.ROE & ROA

★★★★☆

2019年度決算ではROEが12.5%、ROAが7.4%。2020年度決算予想ではROEが9.9%、ROAは5.7%です。ROEは高めで安定しています。

参考:SBI証券

11.フリーキャッシュフロー

★★★☆☆

2019年度決算では営業CF=4,644億円、投資CF=-2,669億円 です。きれいで安定しているフリーキャッシュフローです。キャッシュも多めです。

参考:SBI証券

12.優待

☆☆☆☆☆

株主優待はありません。


総合評価

Bランク 

総合評価の説明(12項目の5段階評価から算出)
Sランク : 長期投資して安心して配当をもらい続けることができそうな超優良銘柄。長期ではキャピタルゲインも狙えるかも。
Aランク : 安心できる優良銘柄。長期投資での候補にできる。購入後のチェックは必要。
Bランク : 依然優良銘柄だが、気になるところもある。こまめにチェックして買い時と売り時を考える必要がある。
Cランク : 長期投資の対象としてはちょっと難しい銘柄。購入にはより詳細な調査と分析が必要。
Dランク : 長期投資の対象としてはかなり難しい。(優待が良ければ保有も可)

コメント

良いポイントとしては、財務優良で、稼ぐ力が強いです。低めの配当性向で安定した配当を実現しています。借金も少ないです。また、超高配当です。

悪いポイントは売り上げの成長感がないところです。

トップシェアを取っているのが強いです。やはりブリヂストンというブランドは強く、これからも安定配当を期待できます。製造業としては利益率が高めで、財務状況が良いので魅力的です。

リーマンショック時影響

過去の景気後退局面であるリーマンショック時にどうだったかを確認し、今後の景気後退局面での予想をします。

リーマンショック時の影響はすさまじい影響を受けていました。2008/12期で92%の減益、2009/12期でそこからさらに90%の減益と、赤字ギリギリまで来ました。その際、配当は減配していますが、180%の配当性向と1200%の配当性向で大減配を防いでいました。内部留保が多いので配当を出せる体力があるのかと思います。

参考:2009年4Q 決算短信より
参考:2009年4Q 決算短信より

次の金融危機がある場合は内部留保を使いつつ弱めの減配をしそうです。コロナショックの場合は、そこまで影響を受けないのではないかと思います。タイヤは消耗品なので底堅い需要はあると思います。しかし、景気敏感な事業であるのは間違いないです。

まとめ

  • トップシェアでブランド力のあるタイヤメーカ。
  • 財務優良で稼ぐ力のある超高配当株。
  • 長期で累進配当の傾向。
  • リーマンショック時は大減益でしたが、配当は頑張っていました。
注意

銘柄の評価と分析は独自のもので、ランクが高いから絶対儲けられると保障したものではありません。銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任にてお願いします。

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