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日本モーゲージサービス【7192】銘柄評価 長期投資におすすめか?

Dランク

日本モーゲージサービスを評価してみました。

MSJ フラット35という商品を扱っている住宅金融の銘柄です。配当利回りと優待利回りを足した総合利回りがすごい銘柄ですが長期投資の対象としてはどうか評価しました。

この記事では、

  • 直近の四季報の数値を独自の計算式に入れて5段階評価をしています。
  • 長期投資するメリットがあるかの視点での12項目を評価しています。
  • 12個の5段階評価を考慮し、最終的なランクをつけています。(Sランク~Dランク)
  • 最後に主観的なコメントもしています。
こちらで高配当株を長期保有するメリットを紹介しています。

高配当株を長期保有するメリットは?

日本モーゲージサービス とは

住宅に関する金融や保険を扱っている企業です。フラット35を販売している住宅金融事業が利益のメインで、「住宅かし保険」という 住宅の品質を確保するための保険・保証・審査・検査 なども行っています。

参考:IR資料より

2016年にJASDAQで上場し、東証2部に行き、東証1部に上がってきています。住宅金融というニッチな分野で独自のスキームを使って拡大してきています。

参考:日本モーゲージサービスのホームページ(外部リンク)

参考:ヤフーファイナンス(外部リンク)

12項目の評価


評価基準日 : 2019/12/11

株価 : 1,596 (基準日時点)

日経平均 : 23,384(基準日時点)


1.時価総額

☆☆☆☆☆

時価総額は74億円でまだ小さい企業です。


2.自己資本比率

★☆☆☆☆

自己資本比率は28.3%で低いです。しかし、借入内容の改善により自己資本比率は上がってきています。

参考:2019年4Q決算説明資料より 

3.当期純利益率

★★★☆☆

2018年度決算では12.7%で割と多いです。利益率は徐々に増やしてきています。


4.増収傾向

★★★★☆

2018年度決算では2017年度に比べ微妙に減収でしたが基本的には増収傾向を続けています。


5.増配傾向

★★★☆☆

2016年までは無配だったが、2017年から配当を出し始めて、そこから増配してきています。


6.配当性向

★★★★★

配当性向は2018年決算で30.5%です。これまでは配当性向は少なかったのですが近年は30%前後で推移しています。


7.PER

★★★★☆

評価時点でのPERは11.84倍で割安です。


負債/純利益率

★☆☆☆☆

2018年決算時の有利子負債は5,124百万円です。直近の純利益と比較すると約6倍で多い印象です。この事業形態により仕方ないところはあるかも知れません。しかし、負債は徐々に減らしていく方向のようです。


9.配当利回り

★★☆☆☆

評価時点での配当利回りは2.19%です。高配当株という区分には入らないかもしれませんが平均的です。


10.ROE & ROA

★★★★★

2018年度決算ではROEが22.6%、ROAが5.4%。2019年度決算予想ではROEが21.1%、ROAは16.0%です。企業の稼ぐ力はとても高いと思います。


11.フリーキャッシュフロー

★★★★★

2018年度決算では営業CF=9545百万円、投資CF=-128 百万円 。フリーキャッシュフローはとても多いです。これまでは不安定なところがありましたが直近では改善しています。

参考:SBI証券

12.優待

★★★★★

この銘柄のすごいところが優待内容です。1年未満の保有でも優待利回りが約2%ほどあります。3年以上継続で優待利回りが約7.5%ほどになります。その場合、配当利回りと合わせた総合利回りが約9.7%になり、とてつもない株主還元をしてくれます。

参考:IR資料より

総合評価・まとめ

Dランク

総合評価の説明(12項目の5段階評価から算出)
Sランク : 長期投資して安心して配当をもらい続けることができそうな超優良銘柄。長期ではキャピタルゲインも狙えるかも。
Aランク : 安心できる優良銘柄。長期投資での候補にできる。購入後の定期的なチェックは必要。
Bランク : 依然優良銘柄だが、気になるところもある。こまめにチェックして買い時と売り時を考える必要がある。
Cランク : 長期投資の対象としてはちょっと難しい銘柄。購入にはより詳細な調査と分析が必要。
Dランク : 長期投資の対象としてはかなり難しい。(優待が良ければ保有も可)

コメント

規模が小さく、実績の積立もないので12項目の評価は低くなってしまうのですが、優待内容を考えると長期投資に適した銘柄だと思います。急激に成長しているところもあって安定なデータが無いので、今後も安定的に成長するかが不明確なところがあるのがデメリットです。

住宅金融商品はハウスメーカの新築の着工件数と影響してくると思いますが、増税の影響と今後の景気後退の影響がどのくらい反映されるかがポイントかと思います。新築件数が減ったとしても住宅金融のニーズは上がると思いますので、これがどうバランスするかが長期投資するにあたっての見どころかと思います。

株価は安く、15万円程度で買えるので、優待目当てで今から長期投資するのもありかもしれません。とにかく優待内容が素晴らしいので、配当ではなく優待目当てで長期投資するのが良いかと思います。

注意

銘柄の評価と分析は独自のもので、ランクが高いから絶対儲けられると保障したものではありません。銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任にてお願いします。

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