スポンサーリンク

スター精密【7718】銘柄評価。おすすめな高配当株か?

Dランク

スター精密を評価してみました。

工作機械に強みがあるグローバル展開企業です。業績は減速していますが、株主還元はかなり積極的です。長期保有対象としてはどうでしょうか?

この記事では、

  • 直近の四季報の数値を独自の計算式に入れて5段階評価をしています。
  • 長期投資するメリットがあるかの視点での12項目を評価しています。
  • 12個の5段階評価を考慮し、最終的なランクをつけています。(Sランク~Dランク)
  • 最後に主観的なコメントもしています。

スター精密とは

自動旋盤等の工作機械が柱の企業です。 高精度の精密部品加工に適したスイス型自動旋盤において高い市場シェアを誇ります。 海外比率の非常に高いグローバル企業です。IoT活用を成長材料として伸ばしていく戦略になっています。

参考:ホームページより

参考:スター精密のホームページ(外部リンク)

参考:ヤフーファイナンス(外部リンク)

12項目の評価


評価基準日 : 2020/7/7

株価 :  1,283 (基準日時点)

日経平均 :  22,587 (基準日時点)


1.時価総額

★★☆☆☆

時価総額は592億円の企業で規模はちいさめです。PBRは0.91倍です。


2.自己資本比率

★★★★★

自己資本比率は66.9%と高めな数値です。一般的には50%以上でかなり優良と言われています。業種にもよりますが、30~40%が平均です。自己資本比率は高めで推移しています。

参考:ホームページより

3.当期純利益率

★★☆☆☆

2019度決算での当期純利益率は6.7%です。純利益率の安定感は無いですが、機械のセクターとしては比較的高めかと思います。

参考:SBI証券

4.増収傾向

★★★☆☆

長期で見た場合は右肩上がりです。

参考:SBI証券

5.増配傾向

★★★★★

少しづつですが良い増配の傾向です。

参考:SBI証券

6.配当性向

★★★★☆

2019年決算時の配当性向は49%と少し高めの水準です。2020/12期は配当性向100%まで上がる予想です。

参考:IR資料より

7.PER

★★☆☆☆

評価時点でのPERは21.56倍で割高です。株価は下がっている傾向でPERは上がっている傾向なので少し懸念です。

参考:SBI証券

負債/純利益率

★★★☆☆

最新四季報での有利子負債は10,518百万円です。2019/12期の純利益は4,053百万円で、利益剰余金は37,431百万円なので負債量は多めです。D/Eレシオは0.22倍でまだ大丈夫です。


9.配当利回り

★★★★★

評価時点での配当利回りは4.68%です。かなりの高配当株です。


10.ROE & ROA

★★☆☆☆

2019年度決算ではROEが8.3%、ROAが5.3%です。2020/12期予想はROEが4.4%、ROAが2.9%です。長期では右肩上がりで成長しています。

参考:SBI証券

11.フリーキャッシュフロー

★★★☆☆

2019年度決算では営業CF=5,124百万円、投資CF=-3,150百万円 です。きれいなフリーキャッシュフローで、キャッシュを積み立てているのが良いと思います。キャッシュは少し下がり気味です。

参考:SBI証券

12.優待

☆☆☆☆☆

株主優待はありません。


総合評価

Dランク 

総合評価の説明(12項目の5段階評価から算出)
Sランク : 長期投資して安心して配当をもらい続けることができそうな超優良銘柄。長期ではキャピタルゲインも狙えるかも。
Aランク : 安心できる優良銘柄。長期投資での候補にできる。購入後のチェックは必要。
Bランク : 依然優良銘柄だが、気になるところもある。こまめにチェックして買い時と売り時を考える必要がある。
Cランク : 長期投資の対象としてはちょっと難しい銘柄。購入にはより詳細な調査と分析が必要。
Dランク : 長期投資の対象としてはかなり難しい。(優待が良ければ保有も可)
注意

インカムゲイン狙いの長期投資の評価基準に基づいたランキングです。このランキングが企業の価値を表しているわけではないので参考程度にしてください。基準が変われば評価も変わります。Dランクが悪い企業だというわけでもないので、偏見の無いようにお願いします。

コメント

良いポイントとしては、増配の傾向が良く、配当利回りがかなり高いところです。

悪いポイントとしては、PERが割高になってきていて、配当性向も高くなってきているところです。

EPSやROEが右肩下がりになっていて業績は減速していますが、配当は増配を続けていて配当利回りもかなり高く魅力的です。2020/12期は配当性向が100%に行くので、今後のコロナの影響や世界景気の影響によっては減配の可能性がでてきました。キャッシュは多いので配当を出す体力はありそうです。

海外比率の高いグローバル企業には厳しい展開になってきているのかと思います。付加価値のある製品を持っていてグローバルに展開しているので、外部環境が良くなればまた魅力的になりそうです。良い企業なのですが買い時には注意です。

リーマンショック時影響

過去の景気後退局面であるリーマンショック時にどうだったかを確認し、今後の景気後退局面での予想をします。

リーマンショック時は2010/2期に大赤字になっています。配当は半分に減配しています。次の年は黒字に戻りましたが、配当性向600%で配当維持をしています。

景気敏感性はとても高いですが、配当は頑張る傾向があります。

まとめ

  • 工作機械に強みがあるグローバル展開企業。
  • 業績は減速気味ですが、株主還元はかなり積極的。
  • 配当性向が高くなってきているので減配の可能性がでてきた。
  • 景気敏感性はとても高いが配当は頑張る傾向があった。
注意

銘柄の評価と分析は独自のもので、ランクが高いから絶対儲けられると保障したものではありません。銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任にてお願いします。

ブログランキングに参加しています。
↓クリックして応援していただけると嬉しいです。

株式長期投資ランキングにほんブログ村 株ブログ 高配当株へ
にほんブログ村

Betmob|投資家ブログまとめメディア


ブログ「三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた」 の三菱サラリーマンさんの本が出るそうです。長期投資家にはおすすめだと思います。

スポンサーリンク
Dランク
スポンサーリンク
Butamaruをフォローする
高配当株の評価ブログ