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ニッコンホールディングス【9072】銘柄評価。長期保有におすすめか?

Bランク

ニッコンホールディングス を評価してみました。

物流関係の企業で業績が好調です。ファンダメンタルは良く増配傾向もよいですが、長期保有対象としてはどうでしょうか?

この記事では、

  • 直近の四季報の数値を独自の計算式に入れて5段階評価をしています。
  • 長期投資するメリットがあるかの視点での12項目を評価しています。
  • 12個の5段階評価を考慮し、最終的なランクをつけています。(Sランク~Dランク)
  • 最後に主観的なコメントもしています。

ニッコンホールディングス とは

完成車輸送や部品調達物流を手掛ける物流会社です。倉庫と物流のセグメントだけではなく、梱包やテストのセグメントもあります。 国内関係会社 44社 、 国内事業所数 273事業所 、 海外拠点 9ヶ国 29社 と幅広いネットワークを展開しています。比較的に自動車関連の顧客と取引があるようです。


参考:ニッコンホールディングスのホームページ(外部リンク)

参考:ヤフーファイナンス(外部リンク)

12項目の評価


評価基準日 : 2020/6/6

株価 :  2,305 (基準日時点)

日経平均 :  22,863 (基準日時点)


1.時価総額

★★★★☆

時価総額は1,481億円の企業で規模は大きめです。PBRは0.79倍かなり割安です。


2.自己資本比率

★★★★★

自己資本比率は65.2%と高めな数値です。一般的には50%以上でかなり優良と言われています。業種にもよりますが、30~40%が平均です。

参考:IR資料より

3.当期純利益率

★★☆☆☆

2020年度決算での当期純利益率は8.4%です。利益率は緩やかに上昇しています。

参考:SBI証券

4.増収傾向

★★★★★

リーマンショック後から10年連続増収をしています。

参考:SBI証券

5.増配傾向

★★★★★

連続増配をしています。2021/3期は配当未定です。

参考:SBI証券

6.配当性向

★★★★★

2020年決算時の配当性向は30%とちょうどいい水準です。

参考:IR資料より

7.PER

★★★★☆

評価時点でのPERは10.31倍で割安です。株価は長期で上昇していますが、コロナショックで割安になっています。もともとPERは平均的な数値で推移していました。

参考:SBI証券

負債/純利益率

★★★☆☆

最新四季報での有利子負債は53,588百万円です。2020/3期の純利益は16,721百万円で、利益剰余金は166,276百万円なので負債量はそこまで問題ないです。D/Eレシオは0.28倍です。


9.配当利回り

★★★☆☆

評価時点での配当利回りは2.91%です。もうちょっとで高配当株です。


10.ROE & ROA

★★☆☆☆

2020年度決算ではROEが8.8%、ROAが5.7%です。ROEは8%前後で推移してきています。中期経営計画では8%以上が目標だったので達成しています。

参考:SBI証券

11.フリーキャッシュフロー

★★★☆☆

2020年度決算では営業CF=259億円、投資CF=-199億円 です。近年はフリーキャッシュフローが安定しています。

参考:SBI証券

12.優待

☆☆☆☆☆

株主優待はありません。


総合評価

Bランク 

総合評価の説明(12項目の5段階評価から算出)
Sランク : 長期投資して安心して配当をもらい続けることができそうな超優良銘柄。長期ではキャピタルゲインも狙えるかも。
Aランク : 安心できる優良銘柄。長期投資での候補にできる。購入後のチェックは必要。
Bランク : 依然優良銘柄だが、気になるところもある。こまめにチェックして買い時と売り時を考える必要がある。
Cランク : 長期投資の対象としてはちょっと難しい銘柄。購入にはより詳細な調査と分析が必要。
Dランク : 長期投資の対象としてはかなり難しい。(優待が良ければ保有も可)

コメント

良いポイントとしては、10年連続増収と連続増配という強い成長性があるところです。

悪いポイントとしては、特にないですが、もうちょっと配当利回りが良ければと思います。

ファンダメンタルは良いです。リーマンショック後からきれいに右肩上がりの成長をしています。物流は必要なインフラなので安定したビジネスモデルだと思います。

自動車業界の物流を手掛けているということで、自動車業界の業績に影響される可能性がありそうです。物流は安定した業界ですが、自動車業界をどう見るかが投資の判断になるかもしれません。配当性向が低めなので、長期保有には安全です。

リーマンショック時影響

過去の景気後退局面であるリーマンショック時にどうだったかを確認し、今後の景気後退局面での予想をします。

リーマンショック時は2009/3期の利益が-38%減りましたが、その後は右肩上がりの成長をしています。配当も業績と連動させて若干減配しましたが、大減配とは言えないレベルです。 リーマンショックの影響は少なく、景気敏感株とは言えないと思います。

コロナショックでの物流への影響はまだ見えていませんが、そこまで景気敏感というイメージは無いです。

まとめ

  • 業績は右肩上がりの成長をしている。
  • 全体的なファンダメンタルは良い。
  • リーマンショック時も含めて業績は安定している。
  • 景気敏感性は少ない?
  • コロナ後の業績は未定。
注意

銘柄の評価と分析は独自のもので、ランクが高いから絶対儲けられると保障したものではありません。銘柄選定の参考程度にしていただき、実際の投資の際はご自身の判断と責任にてお願いします。

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